カテゴリ: フレンチデピュティ産駒

ポルーニン 牡馬  2006年5月5日生
フレンチデピュティ×モルトフェリーチェ
(母父ディープインパクト)

フレンチデピュティ産駒傾向

高回収率条件
2歳7月〜9月の全レース
・5歳時の芝レース
・全特別戦
・ダートのデビュー戦
7-8枠、ダート3-4枠
・芝1000m、1600m
・ダート1000m、1150m、1400m
・芝距離延長、芝・ダート大幅短縮
・明け2-4戦、特に明け3戦目
・芝4-9週ぶり出走
・京都ダート、札幌ダート
・馬体重ダート500-519kg、芝480-499kg
芝→ダート、ダート→芝

近親の戦績

半兄ケイティクレバー(父ハービンジャー)
・2歳9月デビュー
・3戦目京都芝2000を逃げ切り勝ち
・京都2歳S3着
・若駒S逃げ切り勝ち
・すみれS2着

母モルトフェリーチェ

・3歳2月デビュー。6戦未勝利0-0-1-5。
・休み明けの3歳6月中京芝1600が最高着順の3着

祖母レンドフェリーチェ
・代表産駒に東スポ杯Sを勝ったリフトザウイングス(ハーツクライ産駒)。
・コジーン産駒
・2歳11月デビューで2着。除外を挟んで6ヶ月ぶりの2戦目で勝ち上がり。
・4戦目で500万、6戦目で紫苑Sを勝ち秋華賞9着。
・その後は1400-1600の条件戦を勝ち上がり5歳の秋にオープン入り4戦戦った。

類似血統の戦績

フレンチデピュティ×母父ディープインパクト
・牡馬グランプリビッグ1頭のみ。2歳10月デビュー、3月まで芝・ダート1400-1800を4戦し園田へ。4勝を挙げ2018/5現在5歳で現役続行中。

フレンチデピュティ×母父サンデーサイレンス
・レジネッタ牝:桜花賞馬。
・サイレントプライド牡: 2歳夏にデビューし、5歳でダービー卿CT、富士S勝ちなど、息の長い活躍。
・プロヴィナージュ牝:秋華賞3着、阪神牝馬S2着など芝重賞で好成績の他、関東オークス2着のダート実績も。
他、ヤングアットハート、ノボリディアーナ、ライラプスなど。

クロフネ×母父ディープインパクト
・メリートーン、ゲンパチケンシンなど、ダート1200-1400の条件馬が代表産駒。一線級はなし。

クロフネ×母父サンデーサイレンス
・ホエールキャプチャ: 2歳7月デビュー。阪神JF2着、クイーンC1着、桜花賞2着、オークス3着、ローズS1着、秋華賞2着と、2-3歳主要路線で大活躍し、4歳ヴィクトリアマイルで悲願のG1制覇。翌年も2着になり、5-6歳で重賞2勝と7歳まで息の長い活躍をした。
・フサイチリシャール : デビュー2戦目から4連勝で朝日杯FS勝ち。
他、ブラボーデイジー、マイネルクロップなど。

2018年デビューMy注目馬初出走ポルーニンにちなんでフレンチデピュティ産駒の傾向調査。

本年My注目馬 フレンチデピュティ産駒

馬名母名母父名兄弟(収得1位)
xアノミコノスWith Approval[2]オルノス
シノニムハルカナルタビジサクラユタカオー[2]タイセイスウィープ
ポルーニンモルトフェリーチェディープインパクト[2]ケイティクレバー
xステラプラドの16ステラプラドハーツクライ[1]ダンツクレイオー
ブルベアペスカアレグリアスフォーティナイナー[3]スフィンクス

フレンチデピュティ産駒代表産駒
・エイシンデピュティ牡(母父ウッドマン): 宝塚記念、エプソムカップ、京都金杯、金鯱賞
・メイショウベルーガ牝(母父サドラーズウェルズ): 日経新春杯、京都大賞典
・アドマイヤジュピタ牡(母父リアルシャダイ): 天皇賞春、阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯
・サウンドトゥルー牡(母父フジキセキ): チャンピオンズカップ、東京大賞典、JBCクラシック
・サンアディユ牝(母父カーリアン): アイビスSD、セントウルステークス、京阪杯


フレンチデピュティ産駒の傾向

TargetFrontierJV使用 集計期間:2008年1月1日~2018年5月27日

2歳デビュー戦
ダートのデビュー戦は単勝回収率が高く、特に1番人気は勝率が50%を超える。
2歳デビュー戦_トータル

2歳デビュー戦_全コース_人気別

2歳デビュー戦_全

2歳デビュー戦_芝_人気別
2歳デビュー戦_芝

2歳デビュー戦_ダート_人気別
2歳デビュー戦_ダート

全競走
フレンチデピュティ産駒の2008年からの全競走成績。
全体的な回収率は平均水準だが特別戦の単回収率が高く100%。
全競走

馬齢別_全コース
2歳7月~9月の回収率が驚異的。勝率も高い。早期デビューは狙い目かも。
馬年齢別_全

馬齢別_芝
芝に限っても早期の単勝回収率がよい。3~4歳で回収率が落ち込むが5歳は驚異的な回収率。馬年齢別_芝

馬齢別_ダート
ダートは2歳7~9月が顕著に良い成績。その後は芝に比べて低調である。
馬年齢別_ダート


枠順別_全コース
8枠の単回収率、4枠の複回収率がよい。
枠別_全

枠順別_芝
芝に限ると外枠7~8枠の回収率が顕著によく単回収率は120%を超えている。勝率、連帯率は1枠が顕著にいいが回収率には大きく紐づかない。
枠順別_芝

枠順別_ダート
ダートは逆に中枠が良い。3枠~4枠の単回収率、4枠の複回収率が100%を超えている。
枠順別_ダート


距離別_全
短距離1200m未満の単複回収率がともに100%を大きく超えている。
1400m、1600mの単回収率が100%を超えている。1600m以下の短距離に良績が集中している。
距離別_全コース

距離別_芝
芝に限ると1000mの単複回収率が優秀だがサンプル数は少ない。
1600mの単勝回収率が125%と非常に高い。こちらはサンプル数も多い。
距離別_芝

距離別_ダート
ダートに限ると1200m未満と1400mの回収率がよい。2100、2400も回収率が高いがサンプル数が少ない。芝よりダートの方がさらに短距離に良績が集中している。
距離別_ダート

前走距離差_全コース
前走との距離差では顕著な得意・不得意は見られない。
ただ、サンプル数が少ないが500m以上の距離短縮は高い複勝回収率を示し、反対に500m以上の距離延長では勝率、連帯率、複勝率とも低い。極端な条件変更は短縮の方がよさそう。
距離差_全

前走距離差_芝
芝に限ると距離延長で高い単勝回収率を示している。
距離差_芝

前走距離差_ダート
ダートは顕著な差が見られない。
距離差_ダート

レース間隔_全コース
前走からのレース間隔では顕著な傾向はみられないが、多くの種牡馬と同じように「明け3戦目」に極端な高回収率ゾーンがある。
間隔_明け

レース間隔_芝
芝に限ると4週ぶりのレースが高回収率。さらに5~9週ぶりとやや間隔を開けると単回収率が125%の高水準。明け2戦目の複勝回収率が高く、明け3戦目の単勝回収率が高い。
間隔_明け_芝

レース間隔_ダート
ダートに限るととにかく「明け3戦目」「明け4戦目」が狙い目である。
間隔_明け_ダート

馬場状態
サンプル数が違うので一概には言えないが、芝は「重~不良」では狙ってはいけないレベルの低い回収率。芝は良馬場~稍重程度が無難と見える。ダートは逆に重馬場の方が良績。
馬場状態

競馬場_全コース
札幌、京都が高回収率。逆に中山、中京、福島小倉は低水準。
新潟、東京、阪神は普通。
競馬場別
左、右の得意、不得意はなし。中央、ローカルの差もさほどない。
関東馬の関西遠征より、関西馬の関東遠征の方が良績。(種牡馬に限らないかもね)
競馬場2_全

競馬場別_芝
芝に限ると新潟、中山の単勝回収率が高く、函館、福島は複勝回収率が高い。
競馬場_芝

競馬場2_芝

競馬場別_ダート
ダートに限ると京都、札幌の回収率が極端に良い。
競馬場_ダート
関西から関東への遠征馬の良績が目立つ。
競馬場2_ダート

馬体重別_全コース

馬体重別では500㎏~519㎏の馬の単勝回収率がよい。500㎏前後の馬に良績がある。
馬体重別_全

馬体重別_芝

芝に限ると480~499㎏の馬の回収率が高い。
馬体重_芝

馬体重別_ダート
ダートは500㎏を超える馬の良績が目立つ。
馬体重別_ダート

コース替わり

コース替わりは大変優秀
芝→ダート
芝→ダート

ダート→芝
ダート→芝

↑このページのトップヘ